お客様がこんな爪をしていたら、 あなたはどんな対応をしていますか?

さらに、

「実は私、爪の噛み癖、むしり癖があって…」

と言われたら?

「すいません、当サロンでは対応できません」 「皮膚科に行かれたほうが…」

おそらくそのようにお伝えしているのではないでしょうか。

もちろん、できることがない以上、そのことを正直にお伝えするのが最も誠実な対応です。

でも。

一方で、もどかしさを感じていませんか?

「対応できません」というあなたの言葉に、せっかくご来店くださったお客様はがっかりして目を伏せ、寂しげな表情でお帰りになる。

その表情、そして後ろ姿を見送ると、胸が締めつけられる。

「私だって、できることならなんとかしてあげたい」

そう思ってはいるけれど、皮膚科医ではないし、美容の範囲で対応できる「深爪・イレギュラーな爪の補正」も習っていない。

凸凹・変形・柔らかい爪に対応した技術については、そもそも教えてくれるネイルスクールが見当たらない。

だから結局「対応できません」と言うしかなく、何もしてあげられない自分がもどかしい。

もし、あなたがそんなふうに感じているなら…。

私がそのもどかしさを解消いたします。

そのために、これからあなたに「深爪・イレギュラーな爪の補正」の専門技術はもちろん、

・他のネイルスクールではほとんど教えてくれない、凸凹・変形・柔らかい爪に対応するための知識と技術

こちらもしっかり身につけていただける講座をご案内いたします。

しかも、身につけていただけるのは施術の技術だけではありません。

ネイルスクールは施術の技術のみを教えるところがほとんどですが、私はこれまでのサロン経験で「接客の技術」を磨くことも絶対に欠かせないと思っています。

しかも、イレギュラーな爪や、爪の噛み癖・むしり癖でお悩みのお客様は、心が繊細な方が多くいらっしゃいます。

だからこそ、その「繊細な心」をふまえてお客様に喜ばれる接客の技術も今回の講座で身につけていただけるようにいたしました。

「手や爪にコンプレックスがある方こそ ネイルサロンに来てくれたらいいのに」 それが私の想いです。

申し遅れました。

現役ネイリストでネイルサロンオーナーの石井朋(いしい・とも)と申します。

「手や爪にコンプレックスがある方こそネイルサロンに来てくれたらいいのに」

この想いは、私が2010年、私一人の個人サロンをオープンしてオーナーネイリストとしてスタートした頃から持っていました。

といいますのは、私が学んだネイルスクールでは

“スカルプチュアは、爪噛みの人に向けて歯科医が考えた技術である”

と教わっていましたし、当時はスカルプ全盛期で、フリーエッジがない、指が短い、爪の形が悪いといった方々がロングスカルプチュアでそれらのコンプレックスを解消させていたからです。

それでも一般的には「ネイルサロンはもともときれいな爪の方がアートをしに行くところ」と思われていたため、私がオープンしたサロンもデザインがメインで、いつしか「コンプレックス解消のために」という想いは二の次になってしまっていました。

そんな私を初心に返らせてくれたのは、2012年のある日、新規でご来店いただいた20代のお客様のこの言葉でした。

「私、噛み癖があって、 つい爪を噛んでしまう時があるんです…」

個人サロンで、私以外に誰もいない環境だったので、お客様もご自分のことをお話ししやすかったのかもしれません。

その言葉を聞いて、私はハッとしました。

「手や爪にコンプレックスがある方こそネイルサロンに来てくれたらいいのに」と思っていたのに、自分はその方たちに来てもらえるようなメッセージを何もしていない。

ただでさえ「ネイルサロンはもともときれいな爪の方がアートをしに行くところ」と思われているのに、これでは手や爪にコンプレックスがある方が来るはずもない…。

それから、深爪気味の方を探して施術例の写真撮影に協力していただき、地域のフリーペーパー等で深爪・噛み癖のある方に向けた告知をスタート。

その後、告知を見てご来店いただいた深爪・イレギュラーな爪のお客様に成果を出して喜ばれ、その経験の積み重ねによって自信をつけ、「爪トラブルの改善専門」の方向に舵を切りました。

その結果、おかげさまで10年以上、リピート率90%以上を保ち、売上が右肩上がりになり続けるサロンに。

その過程でスタッフも増員し、爪トラブル改善の技術と接客を教えて、どのスタッフも月商100万円以上を達成させることができました。

ですから、 私だけができた特別なことではありません。

教えたスタッフも月商100万円以上を達成できるほど「再現できた内容」だからこそ、私は自分がスタッフに教えた内容のすべてを体系化して講座にしようと思いました。

それが、これからご案内する「爪トラブル対応技術マスター講座」です。

「深爪やイレギュラーの爪にお悩みのお客様の力になりたい」 「手や爪にコンプレックスがある方こそネイルサロンに来てほしい」

という想いのあるネイリストの方が、この講座を通してその想いを実現していただけることにつながれば、同じ想いを持って「爪トラブルの改善専門サロン」を長年経営してきた私にとって、これ以上の喜びはありません。

「でも、同業者には秘密にしておきたい内容では? なぜ教えてくれるんですか?」

これに関しては、秘密にしておく必要がない「決定的な事実」が一つあります。

その事実とは、「私は現在、日本国内で活動していない」ということです。

実は、私が経営していた東京・恵比寿のネイルサロンは、コロナ禍の影響を受けて閉店いたしました。

当時経営していた恵比寿のサロンのホームページ

といっても、お客様が減っての閉店ではありません。

むしろ、コロナ禍でもご予約はいつも埋まっていました。

ところが、スタッフが結婚・出産・子育て、さらにコロナ禍によるさまざまな事情で勤務できなくなり、お客様にご満足いただける対応ができなくなったためにやむなく閉店せざるを得なかったのです。

長年続けてきたサロンをこのような理由で閉店することは残念でなりませんでしたが、それでも私は気持ちを切り替え、現在はシンガポールで活動しております。

(本題からそれるので詳しく語りませんが、シンガポール進出は以前から構想していました)

というわけで、国内で活動していませんので、同業者に知られて困ることはありません。

でも、仮に恵比寿のサロンをそのまま経営していたとしても、私は今回の「深爪・イレギュラーな爪の方に対応した施術と接客の技術」を包み隠さずお伝えするつもりでした。

なぜなら、手や爪にコンプレックスがある方に対応できるサロンはまだまだ少ないからです。

私が自分のネイルサロンを「爪トラブルの改善専門サロン」に転向させた2013年に比べれば増えてきてはいますが、それでもデザインメインのサロンが多数を占めている状況は変わりありません。

そのため、私のサロンだけでは対応できるお客様の数に限りがあり、もっとたくさんの「手や爪にコンプレックスがある方」に貢献するためには他のネイルサロン様のお力が必要だと感じておりました。

また、その他で見かけたメソッドにおいては、

「施術の技術よりも心理カウンセリングに偏っている」 「施術の技術だけで、接客の技術は教えない」

など、深爪・イレギュラーな爪に対応するために重要な要素のどちらかが欠けている印象が否めません。

実際、こうしたメソッドを学んだものの、

「思ったほど多くの人に対応できなくて、期待した売上も上がりません…」

と私のところに相談に来られたネイリストさんもいらっしゃいました。

そのようなことから、

深爪・イレギュラーな爪にお悩みの「一部のお客様」だけに通用するメソッドではなく、 「ほんの一部を除くすべての方」に貢献できて、売上もしっかり上積みできるメソッド

これを提供する使命を感じたというのも、私の経験を惜しまず提供させていただこうと思った大きな理由の一つです。

というわけで、

深爪や凸凹・変形・柔らかい爪などのイレギュラーな爪にお悩みのお客様が来られて、本当は対応してあげたいのに「対応できません」とお帰りいただくしかなく、ずっともどかしさを感じていらっしゃるなら、

私が爪トラブル改善専門サロンに転向して10年以上ずっとお客様に喜ばれ続け、増員したスタッフにも月商100万円以上の売上を実現させてきた

「再現性の高い爪トラブル対応技術の“すべて”」

を受け取っていただき、

「手や爪にコンプレックスがある方こそネイルサロンに来てくれたらいいのに」

という私の想いを果たすためにお力添えをいただけないでしょうか?

私がお教えする技術で売上が上がりやすいのは 明確な理由があります。

それまで対応できなかった「手や爪にコンプレックスがあるお客様」にも対応できるようになれば、その分の売上が積み上がりやすいのは当然のはずです。

でも、そのための技術を学んだのに、売上が思ったように伸びないネイリストの方がいらっしゃるのはさきほどお伝えしたとおりです。

一方、私の技術は、増員したスタッフにも月商100万円以上の売上を実現させてきました。

なぜそこまで再現性が高いのか、そのいちばんの理由は、

「そもそも売上が上がりやすい仕組みになっているから」です。

詳しいことは講座の中でお伝えしているのですが、深爪・イレギュラーな爪、さらに噛み癖・むしり癖の方への対応は、構造的に、単価もリピート率も上がりやすいんですね。

もちろん、お客様を満足させられる施術の技術と接客の技術を提供できていることが大前提ですが、それさえできれば、単価もリピート率も自然に上がってきて、スタッフも月商100万円以上の売上を上げられるようになって自信をつけてもらえます。

ただし、一方で以下のことも正直にお伝えいたします。

「深爪・イレギュラーな爪の方への対応」は、基本的に長期間に渡るので、お客様もネイリストも根気が必要です。

また、手や爪にコンプレックスがあるお客様のデリケートなお気持ちも察していただく必要があります。不用意なひと言によってお客様が傷つくことのないよう、言葉も慎重に選ばなければなりません。

以上のことをご理解いただき、その上で「深爪・イレギュラーな爪の方の力になりたい」と思っていただける方でなければ、今回の講座でお伝えしている内容は売上にはつながらないと思います。

この点をあらかじめご了承ください。

「でも、皮膚科のお医者さんでもないのに 爪トラブルって治せるんですか?」

この疑問はとてもよくわかります。

そもそも私自身が最初はそう思っていました。

結論を言いますと、私たちは医師ではありませんので「治す」ことはできません。

でも、お客様からお話を伺うと、

「クリニックに行ったけど、そのまま何もせず様子を見てくださいとしか言われなかった」 「塗り薬を処方されるけれど、快方に向かわない」

という声が多かったのです。

そこで、深爪やイレギュラーな爪の根本治療はできないけれど、スカルプチュアなどの技術によってカバーすることはできると考え、その技術を磨いて施術をしたところ、お客様にとても喜んでいただくことができました。

それをきっかけに、このような施術を求めているお客様がまだまだたくさんいらっしゃると実感し、当時の私のサロンは爪トラブルの改善専門へと舵を切ることに。

以降、おかげさまで月商はずっと右肩上がりの状態でした。

それは私のサロンだけではありません。

他のサロン様も私のサロンと同じように結果が出るのか?

これは他でもない私自身が一番気になっていたことです。

そこで、私は事前にモニターを募り、「爪トラブル対応技術マスター講座」の公開に先駆け、講義の内容を実践していただきました。

その結果、下記のような声をいただくことができました。

アートメインのネイルサロンでもメニュー化しやすく、売上の上積みができています。
兵庫県尼崎市「belltiffy」 宮添 華里 様

深爪対応や自爪育成はよく聞くワードではありましたが、ケアメインのものだと思っていて、ジェルネイルメインの当サロンでは導入してもあまり意味がないものと思っていました。

しかし、今回石井さんの講座を受けてみて、その考えは変わりました。

深爪に対する知識が一切なかった私でも、色々なパターンを丁寧に教えてくださり、毎日サロンワークしている立場であればすぐにとてもわかりやすい内容の数々。

そのおかげで「私も深爪改善ができる」と思えて、受講後に深爪さん向けのメニューを打ち出したところ、予約が入る様になりました。

そして、今では当店に深爪メニューでご来店されたお客様の紹介で、遠方の深爪サロンまで毎月通われていたお客様が当サロンに通ってくださる様になり、売上の上積みができています。

このように、アートメインのネイルサロンでも深爪改善をメニュー化しやすい内容でしたので、今よりもお客様の幅を広げ、より多くのお客様のお爪を綺麗にしたいというサロン様にはとてもおすすめです。

誰もが持っている道具や基本技術で出来るということが驚きでした。
岐阜県岐南町「Nailsalon Espoir」 松井 悟子 様

「深爪のみならず、ネイリストであれば備えておきたい知識が学べる講座でした...」

時代の流れに伴いお客様の需要も「お洒落の為のネイル」から「爪を健康に育成する」「爪の悩みを解消する」など自爪本来に特化したメニューが必要に感じていました。

また、私自身も40代に入った頃からアートがモリモリの長時間の施術にも体力の限界を感じており、「巻爪」「トラブル爪」「深爪育成」などに目を向けておりました。もともと自身が巻爪であったこともあり、巻爪・トラブル爪についてはすでにメニュー化しており、深爪育成もプラスアルファで学びたいと思っていたところに、石井先生の講座に出会いました。

この講座の一番の良いところは誰もが持っている道具や基本技術で出来るということ。また技術面のみならず、座学におけるバリエーションがとても豊かなことに驚きました。

1人でホームサロンをするネイリストなら誰もが1度は疑問に思う「困ったお客様の対応」や検定やスクールでは学べない「爪の解剖学」また技術においても色々なパターンで説明があり大変分かりやすく充実していました。

これから深爪育成についてサロン導入を考えておられるネイリスト様におすすめです。

実際の現場で様々な症例を目にして培われたリアルな知識を学ぶことができ、とても役立つ講座でした。
大阪府大阪市「KIKOA NAIL(キコアネイル)」 山下 晃子 様

ネイルアートのサロンが増えている中、他店との差別化を考えても自爪育成や深爪育成に関する知識は学びたいとずっと考えていました。

さらに、いかなるネイル施術においても「カウンセリング」が重要だと感じていたため、カウンセリング力を高めるためにも爪や材料の知識を深められる講座を探しており、実際のサロンで実績を積まれている石井先生の講座見つけ、受講させていただきました。

結果、カウンセリング時の自分の知識量が増え、お客様からの質問にも自信を持って答えることができ、お客様からの信頼度がアップしました。

そして何よりも爪への結果が伴い、お客様が笑顔になっていかれるのを見ていると、とてもやりがいを感じます。

ネイル検定だけでは学べなかった知識、さらには実際の現場で様々な症例を目にして培われたリアルな知識を学ぶことができ、とても役立つ講座でした。

困った事があった時に調べるようにします。
愛知県尾張旭市「Ai nails」 塚本 愛 様

今回大変お世話になりました。

動画ではとても丁寧に解説してくださりありがとうございました♪

知らなかった爪の病気など気になっていた事が解り知識がより深くなりました。

「こんな時どうするんだろう?」を知る事ができて自分のサロンでどう活かす事ができるか考える事ができました。

特に気になっていた事は、

・爪の病気やトラブルについて
・このような爪にどんな施術をするか

だったので聞いた事があっても良くわかってないトラブ爪だったり聞いた事がない事まで詳しく知る事ができ助かりました。

この金額で沢山の情報を聞くことができて本当に受けて良かったです。

困った事があった時に調べるようにします。

ありがとうございました!

症例に対してのカウンセリング方法もあるので、すぐに深爪育成のメニューを作りました。
埼玉県さいたま市「モアブーデ」 馬場 麻美 様

以前から自爪育成や深爪育成を導入したいと思っており、様々な深爪育成セミナーの説明会を受けていました。

ジェルやアクリルの知識や経験はあるのですが、それらの内容も含まれた講座ばかりで50万円以上かかる印象でした。こちらの講座は知識と症例、対応が学べる動画のみの講座で、自分にぴったりの内容だと思い申し込みをしました。

深爪育成の内容は、今まで培ってきた知識とは全く違う内容で、新しい学びの連続でした。

様々なパターンの症状とその対応が学べ、深爪育成をとりいれていないサロンさんもネイリストとして知っておくべき内容だと思います。

たくさんの項目がありますが、症例に対してのカウンセリング方法もあるので、メニューとして取り入れても大丈夫だと思い、すぐに深爪育成のメニューを作りました。

今はモニターを募集している段階で、学んでから実際に施術できるまでに期間が空くかもしれませんが、動画の視聴期限がないので、いつでも何度でも見直せるので安心です。

※上記は一部のお客様の声であり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

あなたにもこのような状態に なっていただけるよう、 心を込めて以下の内容をお届けします。

それでは、ここからは今回お届けする「爪トラブル対応技術マスター講座」の具体的な内容をご紹介していきます。

すべてをご説明するとかなり長くなってしまいますので一部のみのご紹介になりますが、どんなことが学べるのかをイメージしやすくお伝えしておりますので、ぜひ以下をご覧になってみてください。

「爪トラブル対応技術マスター講座」では、深爪・イレギュラーな爪に対応して売上を上げるために必要な4つのものをあなたにお渡しいたします。

1)基礎知識
2)カウンセリング
3)施術方法と材料選び
4)困ったお客様への対策

いずれも、単なる知識ではなく、私が長年現場でさまざまなお客様に対応してきた経験から「これが絶対に必要」と思うものばかりであり、かつ、経験を重ねるとともに何度も改良して「これが現在のベスト」と言えるものばかりです。

では、それぞれを詳しくご説明します。

1)基礎知識

深爪・イレギュラーな爪への対応は、何よりもまず「基本的な考え方」がとても重要です。

なぜなら、この「基本的な考え方」をしっかり持っておかないと、お客様とのトラブルにつながりやすくなるからです。

実際、私は長年現場で施術してきた中で、大なり小なりさまざまなトラブルを経験してきました。

その経験を重ねる中で、お客様とのトラブルを未然に防ぐためには「こうした考え方でお客様に臨む必要がある」という結論にたどり着いたのです。

…と、このようにお伝えすると「そんなにトラブルが起こるなら深爪・イレギュラーな爪への対応はやめようかな」と考えてしまうかもしれませんね。

ですが、トラブルの数自体はそれほど多くはありません。

ただ、デザインネイルのお客様とはご意向や心理状態などが違うため、そのご意向や心理状態をふまえた対応をする必要があります。なので、この「基本的な考え方」さえしっかり持っておけば、あなたを信頼して長く通い続けてくださるお客様を増やし、売上を伸ばすことにつながりますのでご安心ください。

では、今回の講座であなたにお教えする「深爪・イレギュラーな爪に対応して売上を上げるための基本的な考え方」に関する内容の一部をご紹介します。

■深爪メニュー導入

一見の価値あり!私のサロンで実際に使っていたカルテ(カウンセリングシート)と承諾書・合意書の書式をすべて公開

(このカルテ、そして承諾書・合意書には、まさに「深爪・イレギュラーな爪に対応して売上を上げるための基本的な考え方」が詰まっています。どの項目も、その項目を入れるきっかけになったお客様とのトラブルがあり、そのトラブルを未然に防ぐために入れたんですね。このように、長年現場を経験してこなければここまでのカルテ、承諾書・合意書は作れないと自負しています。それを、あなたには私のような回り道をしないで済むように、すべて公開いたします。ぜひご活用ください)

コースメニューを作るべきか、作らないべきか?

(これは、私のこれまでの現場経験からはっきり結論が出ています。これを知っているか知らないかで、「深爪・イレギュラーな爪」に対応して売上が伸びるか伸びないかがまったく違ってきますので、あなたにはぜひ知っておいていただきたいです)

「どのくらい通えば良くなりますか?治りますか?」お客様から本当によくいただくこの質問に、どう答えるのがベストなのか?

(これも、私のこれまでの現場経験から、答え方ははっきり決まっています。正直、この答え方をすると、お客様の中には不満を漏らす方もいらっしゃいます。でも、ここはプロのネイリストとして引いてはいけない一線なのです。その理由ももちろんお教えします。理由を知れば、あなたも納得していただけるはずです)

お客様のゴールをどこに設定すれば良いのか?

(これはさきほどの「どのくらい通えば良くなりますか?治りますか?」とお客様から質問される件と大いに関係しています。この「最適なゴールの設定」、実はお客様にはできません。お客様自身で設定しようとしても間違ったゴールを設定してしまうケースが多いのです。だからこそ、ネイリスト側がお客様の爪の状態、またライフスタイル等によって的確に判断することが重要なのです。安心してください。その判断のための基準をここで私がお教えいたします)

私のサロンに来られていたお客様が、自ら進んで何年も継続して深爪・イレギュラーな爪の改善に通ってくださったり、5年も経った後でもまた来てくださっていた秘密とは?

(もちろん、これも「深爪・イレギュラーな爪に対応して売上を上げるための基本的な考え方」がしっかりしているから可能なことなのです)

深爪・イレギュラーな爪に対応するために必要な、「爪以外のことについての知識」とは?

(深爪・イレギュラーな爪への対応は、その爪に施術するだけでは解決に向かわないケースが多々あります。そんな時に役に立つのが、ここでお教えする「爪以外のことについての知識」なのです。この知識があることで、施術だけでは解決に向かわなかったことが解決できた経験を私は何度もしてきました。ちなみにこの知識、実はデザインネイルをする際にも活かせるんです)

心理カウンセラーの資格は取ったほうが良いのか?

(爪の噛み癖・むしり癖はお客様の心理的な面が関係しています。そのため、そういった方にカウンセリングするためには心理カウンセラーの資格があったほうがいいのでは?と思われる方もいらっしゃいます。これに関しても私ははっきり結論を出しています。「深爪・イレギュラーな爪に対応して売上を上げるための基本的な考え方」に基づけば、この結論にしかならないのです)

■深爪メニュー導入のやり方

初めて深爪の方やイレギュラーな爪に対応するメニューを導入する方に向けて、やり方を3つのスッテプで解説しています。その3つのステップとは価格設定・症例モデルの集め方・認知活動の順番です。この順番がとても大切になります。

価格設定の基準を知って、成功するサロン経営戦略とは?

(基準や決め方を学んでいただきます。ここで価格設定をミスると後々大変になります。なぜなら、私が価格設定を間違え大変苦労した経験から、これから導入する方には苦労しないで良い方法を解説しています。田舎だから…周りのサロンより低くしないと…または、勤めていた時と同じ金額でなんとなく設定していませんか?ここをしっかり理解してサロン運営をしていきましょう!)

モデルを集めるためのコツ。集める苦労から解放される方法とは?

(モデル集めにも苦労した経験から、試行錯誤したのちにスタッフでも集められた方法を解説しています。「集められないかも…」というに不安から解消されます)

初めてモデルを集める時や有料モニターで募集する方法

(募集するときの募集条件の内容とおすすめの募集媒体も解説しています)

ネイリストが知っておくべき集客方法とは?

あなたのサロンを知ってもらう活動にはオンラインですと無料(SNS等)・有料(広告)があります。それぞれ認知活動で一番重要な考え方と認知活動の具体的な方法や正規料金に戻すタイミングについて解説しています)

■爪解剖学

「なぜ、爪が広がって生えてくる?」や「なぜ、分厚い爪が作られるのか?」のなぜ?を自信を持ってお客様にお伝えできていますか?検定では教わらなかった解剖学を理解することにより、お客様に説明する時あやふやだった受け答えが、自信を持って論理的にお客様にご説明できるようになり、爪の事ならあなたのサロンに相談!となるよう、ここでしっかり理解して頂きます。

その一部は下記のとおりです。

正しい爪の成長スピードを知っていればお客様により適切なケアが可能

(赤ちゃんの爪は成長スピードが速いですよね。成長に伴い伸びるスピードが遅くなりますが、小学生低学年くらいまでのお子様やスポーツをされているお子様の爪を切るペースが重要になります。お客様との会話でも役に立つ、カットするペースの解説もしています)

「本当」の爪の作られ方知っていますか?

(検定ではネイルマトリクスが爪を作っていると教わったと思いますが、実はもう少し深く知る必要があります。それを理解できると、爪が薄い・厚い爪が作られる理由について知ることが出来ます)

ネイリスト必須スキル。爪の構造「最新理論」とは?

(ネイルプレートはタテ・ヨコ・タテの繊維構造で出来ていると教えられました。様々なお爪を施術するようになり、タテ・ヨコ・タテ構造に疑問を持っていた私は、近年の研究結果を知り、疑問だったことが解消されました。ここで話すネイルプレートの構造を理解すると、爪が剥がれてから伸びなくなった爪、亀裂が入りやすい爪の理由が理解できます)

美しく健康な爪に導くために、正しい爪の水分量を保つために必要な〇〇とは?

(人間の体は70%水分で出来ていますね。爪にも水分が必要です。その水分は体内のある組織からもらっています。その組織が正常に働いていないと、爪の水分は保たれません。さらにジェルやアクリルなどの持ちにも影響してきます)

「なぜ爪は広がって生えるのか?」お客様にプロのアドバイスをするためには?

(爪が広がって生えてくる方、シジミ爪・貝爪と言われている爪の方へ 何故、そのようになるのか?ここを理解することが出来れば、どうすれば広がらずに生えてくるのか?をお客様に自信を持って説明できるようになります)

実は爪は根本よりも先に作られる場所があります。その場所とは?

(検定では、根本から爪が作られると教わりましたが、実は根本よりも先に作られる場所があり、そこが作られないと、根本から生えてきません。これが理解できると、爪が一度剥がれたり、爪白癬や、なんらかの影響で途中までしか伸びてこない爪などについて理解できるようになります)

正常なハイポニキュウムの位置とは?

(ハイポニキュウムは深爪だった方や癖などで正常な位置にないと様々なトラブルにつながりますが、状態によってはネイルサロンで正常な位置に持っていくことができます。見極めが難しいので事例を交えながら解説しています。また、ハイポニキュウムが長すぎてもいけません。それらを判断するためには正常な位置を知ることが大切です)

■爪生理学

解剖学をさらに分かりやすく事例をお見せしながら解説したものになります。

より、理解度が上がるよう爪の構造とその機能について解説しました。

その一部は下記のとおりです。

フリーエッジの色が乳白色の理由とは?

(ネイルプレートは無色透明ですが、フリーエッジが乳白色の理由について掘り下げ解説しています。少し解説しますと、「爪」そのものを理解すると答えが出ます。その答えとは「爪は角質が変化して硬くなったもの。」ですが、そもそも何故、角質が変化し硬くなったのか?を 詳しく解説しています)

お客様が理想とする爪の横幅を早く変える方法とは?

(爪育成など導入されている方は、お客様のお爪をケアしていくと爪の横幅が変化していくのがよくわかると思います。『爪の横幅が広い』や『爪が平らで男爪』がお悩みのお客様に早く横幅を変える方法をこちらではお伝えしています)

ルースキューティクルがもたらす爪の変化と重要性とは?

(キューティクルは後爪郭を保護し菌などの侵入を防ぐ役割と教わりました。ではルースキューティクルについてどのような理解をお持ちでしょうか?ルースキューティクルがあると爪の成長や保湿効果を抑制する影響があると伝えているところもあると聞きました。 それは間違った知識です。ルースキューティクルにはキューティクルと同じくらい大切な役割があります。ここで解説していることを聞いていただければ、ルースキューティクルの重要性が理解できます)

爪に現れる黒い線は内出血ですが、なぜ縦筋になるのか知っていますか?

(深爪だった方などで、爪が伸びてくると黒い縦筋が数本現れる場合があります。黒い縦筋は内出血ですが、ここでお話しするネイルベッドの構造を理解すると、なぜ縦筋になるのかが理解できるようになります)

爪の色の異常をみて私たちネイリストはどうするべきなのか?

(爪の色を見て、爪の異常を確認することができますね。もちろん私たちは診断できませんが、解決策に早く導けるようにするためには知っておく必要があります。爪の色を見て考えられることは疾患による影響・感染症・薬剤・内服薬・外傷・その他、多岐にわたります。色別にまとめましたので、これを手引きとして活用いただければと思います)

2)カウンセリング

「ネイル施術の80%以上はカウンセリングで決まる」

これは、すでにあなたも実感されていることと思います。

深爪・イレギュラーな爪への対応についても同様で、カウンセリングが的確でなければ、そのお客様に最も適した施術を選べず、思ったような成果も与えられません。

というわけで、ここでは私が長年の現場経験で培ってきた「深爪・イレギュラーな爪への対応に特化したカウンセリングノウハウ」を具体的にお教えします。

お客様にお聞きする内容やお伝えする内容はもちろん、爪の状態や噛み癖・むしり癖は物理的に改善が難しい場合もありますので、その場合に「どのように伝えればお客様に納得されやすいか」といった具体的な事例までをしっかりカバーしております。

カウンセリングについてお教えする内容の一部は以下のとおりです。

アトピーの塗り薬を使用されているお客様にお伝えする内容とは?

(カウンセリング時にはお薬について伺います。使っていると答えていただいた場合、塗り薬か飲み薬かもお聞きします。塗り薬についてはアトピーの薬である場合が多いのですが、その際は、「塗らないでください」とは言えませんので、ここでお教えする内容を必ずお客様にお伝えする必要があります)

アトピーのあるお客様におすすめの施術方法は?

(現場でいろいろ試行錯誤して、この方法にたどり着きました。この方法ならお客様にそれほどご不便を与えずに済みます)

飲み薬を服用されているお客様には「お客様の気持ちに配慮した聞き方」が必要な理由とは?

(これは、そのお薬を服用されている背景を察していただければ答えが見えてくると思います。服用による爪の状態への影響を把握するためにいくつかお聞きする必要はあるのですが、お客様の気持ちを考えずにお聞きすると、その時点でお客様から信頼が得られなくなります。そうならないためにも、ここでお教えしている聞き方をぜひとも覚えてください)

「もしかして、ピアノを弾いていらっしゃいますか?」と私がお聞きして、「どうしてわかったんですか!?」とお客様に驚かれたエピソード

(このエピソードは、ある特性を持つお客様へのカウンセリングの中で生まれました。ズバリ当てたことでお客様からとても信頼していただくことができましたので、あなたもこの知識を手札の一つとして持っておくことをおすすめします)

フリーエッジのある・なしの別に、お客様にお聞きする「必須の質問」とは?

(ヒントは、噛み癖・むしり癖の有無です)

「爪を伸ばそうとすると、爪がもともと薄くてすぐ割れてしまうんです」…カウンセリングでお客様からよく言われるこの言葉への適切な返答とは?

(返答するための第一歩は、そのお客様の爪を見ることです。見ただけで、どのように返答すればよいかがすぐにわかります。その一連の流れを具体的に解説しています)

「今日すぐに爪が伸びて綺麗にならないんですか?」とお客様に言われないための事前準備とは?

(「そんなことを言う人がいるんですか!?」「今日すぐに爪が伸びて綺麗になるなんてありえないに決まってるでしょ」そう思われたかもしれませんが、特にネイルサロンに来るのが初めてのお客様はプロのネイルの知識を持っているわけではないので、たった一回の施術で解決できるものと思ってしまうのです。だからこそ、ここでお教えしている事前準備をしてお客様に納得していただくことが必要になります)

お客様に伝えるべき「施術後の日常生活で気をつけていただきたい6つのこと」とは?

(いずれも、私はただお話しするだけでなく、実際の手の動きをお見せしてご説明しています。なぜなら、ネイリストにとっての当たり前はお客様の当たり前ではないからです)

「フリーエッジ」などの専門用語の言い換え事例

(これも、「ネイリストにとっての当たり前はお客様の当たり前ではない」ということに基づくものです。お客様に寄り添った接客で信頼を得るためにも、特に初めてネイルサロンに来られたお客様には専門用語を使わず、ここでお教えしている言い換えを活用してください)

初回の接客・施術終了後にカルテに書くべき内容とは?

(来店日・曜日・予約時間・来店時間・デザイン・施術内容・金額・購入品名。ここまでならあなたも普段から書いていると思いますが、深爪・イレギュラーな爪のお客様のカルテでは、書くべきことがあと9つあるのです。その9つをお教えしています。「そんなにたくさん?」いえいえ、これでも最低限です)

2回目以降のご来店時にお客様に行なう具体的な質問と、お客様の答えを受けての具体的な対応とは?

(これは、「ネイルがきれいに付いていた場合」と「取れたり浮いたりしていた場合」で異なってきます。きれいに付いていた場合はその状態が引き続き保てるように、取れたり浮いたりしていた場合はその原因を見つけて適切な対応が取れるように、ここでお教えしている具体的な質問をしていきます。この質問力が、お客様の爪を徐々に改善させていく秘密の一つなのです)

「オイルを一日10回も塗っているのに爪が乾燥するんです…」というお客様に私がお伝えしているアドバイスとは?

(他にも、「たっぷり塗っているのに乾燥しています」というお客様へのアドバイスもお教えします。いずれのケースも、これまでの経験上、ここでお教えしているアドバイスでほとんど解決できています)

アドバイスしたとおりに行動していただけないお客様にはどのような対応をするのがベストなのか?

(ポイントは2つあります。いずれも深爪・イレギュラーな爪、また噛み癖・むしり癖でお悩みのお客様のお気持ちをふまえた対応になります)

お客様が、毎回、自ら進んで「5~10日後」に次回予約を取ってくださる事例

(これは「次回予約の取り方」というトピックの中でお話ししている事例です。「5010日後」という周期に驚かれるかもしれませんが、ここでお教えしている次回予約の取り方を知れば、驚くことでもなんでもないことがおわかりいただけると思います)

2回目以降のお客様のカルテに私が必ず描いている「絵」とは?

(これはスタッフにも同じように描いてもらいました。これにより、どのスタッフでもお客様の状況が容易に把握できるようになり、結果的にスタッフの育成とサロンの売上アップにもつながりました。だからこそ、あなたにもこの「絵を描く」ことをおすすめします)

爪改善が難しい「12のパターン」と、そのパターンに出会った際の適切な対応とは?

12のパターンは以下のとおりです。
1.先天性のもの(ラケット爪、まむし指など)
2.生活環境によるもの(事故による爪甲縦裂など)
3.施術によって変化する長さ、色の差、厚み、カーブがすべて「気になってしまう」というお客様
4.たった一回の施術で爪の状態がすべて改善すると思っているお客様
5.定期的に通えないというお客様
6.噛み癖もむしり癖も治してくれると思っているお客様
7.浮いたり取れたりするのをネイリストの技術不足だと指摘してくるお客様
8.爪がほぼないお客様
9.寝ている間に無意識に爪を噛んでしまうお客様
10.アトピー性皮膚炎のお客様
11.噛み癖・むしり癖がいつまでもやめられないお客様
12.プール・サウナに通われているお客様

(以上のパターンについて、必要に応じて写真を見せながら、適切な対応と、ネイルサロンで対応できる限界について具体的にお教えいたします)

3)施術方法と材料選び

多くのネイリストは施術方法と材料選びという技術面を先に学びますが、これらは「基本的な考え方」と「カウンセリング」という土台があって初めて活かせるものです。

そのため、今回の講座ではこの段階でようやく施術方法と材料選びを習得していただきます。

深爪・イレギュラーな爪に対応した施術方法と材料選びは、フリーエッジの有無やネイルベッドの大きさなどの状況、また原因によって異なってきます。

そのため、私のこれまでの現場経験をベースに、さまざまなケースと原因に応じた具体的な施術方法と材料選びをお伝えいたします。

その内容の一部は以下のとおりです。

ジェルアレルギーのある方への施術方法&材料選び

こちらはデザインネイルのみのネイリストであっても必須の内容です。

イエローラインがガタガタしている方への施術方法&材料選び

そり爪(匙状爪甲)の方の施術方法&材料選び

ネイルベッドが伸びない方への施術方法&材料選び

フリーエッジが曲がっている方への施術方法&材料選び

ラケット爪の方への施術方法&材料選び

爪の凸凹がある方への施術方法&材料選び

爪が縦に割れる方への施術方法&材料選び

爪が1mmしかない方への施術方法&材料選び

爪のサイドを深く切ってしまう方への施術方法&材料選び

爪がどこまであるかわかりづらい方への施術方法&材料選び

爪がほとんどなくて柔らかい方への施術方法&材料選び

皮膚むしり症の方への施術方法&材料選び

皮膚科の受診・検査の結果をふまえて対応すべき症状のある方への施術方法&材料選び

以下の症状についての基礎知識と、ネイリストとして対応できる施術方法&材料選び、そしてお客様へのアドバイスについて詳しくお教えしています。

・イボ

・グロームス腫瘍

・ヘバーデン結節

・乾癬

・匙状爪甲

・爪ほくろ

・爪甲点状凹窩・陥凹

「病院に行っても改善しなくて…」というお客様にネイリストができる「3つのこと」とは?

(ネイリストは医師ではありませんので、症状を「治す」ことはできません。ただ、これまでのサロンでの現場経験で、ネイリストとして「医師が治療しやすくなるサポートはできる」と思っています。このサポートによって何年も症状が改善しなかったお客様が「病院で改善できた」とおっしゃっていただけた事例がありますので、ぜひ活用していただきたいです)

4)困ったお客様への対策

これは深爪・イレギュラーな爪のお客様に限ったお話ではありませんが、たとえば

・毎回遅刻してくる ・遅れてきたのに「早く終わらせて」とわがままを言う ・態度が横柄すぎる

というような困ったお客様への対応に手を焼いているサロン様も多いため、私がこれまで行なってきて功を奏した「困ったお客様対策」についてお教えしています。

お客様との関係が始まる「お問い合わせ時」から、ご来店時~カウンセリング時~施術中~お会計時までの各シーン、さらには初回のご来店と2回目以降のご来店の別に、

・お客様の困った言動や要望、態度とその対応 ・今後そのようなお客様が来ないようにする対策

について詳しくお教えいたします。

具体的な内容の一部は…

■お問い合わせ時

「なんでこんなに料金が高いの?安くしてよ!」と語るお客様への誠実な対応とは?

(だったら他に行けばいいじゃない!という気持ちを押し殺して、私はここでお話ししている言葉を冷静に告げています)

「1、2本だけしてほしい」というお客様を減らすことのできた対策とは?

(デザインネイルですと「1,2本だけ」というお客様はいませんが、深爪・イレギュラーな爪対応の場合は「問題のある爪だけ対応してくれればいい」と言われることがあります。私自身はすべての指の爪に対応すべきと考えていますので、「1,2本だけ」というお客様が敬遠しやすいこのような対策を取りました。おかげさまで、すぐに効果が出ました)

私がかつて、お問い合わせフォームにご自身の爪の状況といくつもの質問を長文で入力され、かつ「電話で説明してほしい」と要望されたお客様に対応して苦労した経験から編み出した「長文&電話希望者の撃退対策」とは?

(私のサロンでは、お問い合わせは電話ではなく専用フォームから行なっていただいておりました。それでも長文でいくつも質問され「電話で説明してほしい」という方がおられ、かつて私は「それほど真剣にお悩みだから」と何度か電話対応したことがあるのですが、時間がかかるだけでご予約につながることはありませんでした。このことから、私はここでお教えしているような対策を取り、長文&電話希望者に無駄な時間を割かないようにすることができました)

■来店前・来店直後

お客様に振り回されないようにする「4つの対策」とは?

(この対策で、私のサロンは「予約時間の直前(30分01時間前)になって予約時間の変更を申し出るお客様」「時間通りに来ないお客様」「遅れてきたのに『急用ができたから早く終わらせて』というお客様」「インターフォンを押さずに勝手に入ってきてしまうお客様」をゼロにしました)

■カウンセリング時

私が「お客様がこれを言ったら次回予約を促さない」と決めている「あるポイント」とは?

(これを言われた瞬間、私は「このお客様は理想のお客様ではない」と判断しています。実際、そういったお客様はたとえリピートしてくださっても3回以内に音沙汰がなくなります)

「困ったお客様予備軍」を見極めるカルテの項目とは?

(この項目にチェックを入れているお客様は「困ったお客様」になりやすい傾向があるので対応に最新の注意を払っています)

■施術中

施術中、お客様にしていただきたくない行為をお客様がしてしまっている時の対策とは?

(「お客様にしていただきたくない行為」とは、たとえば「ウォーターケア中に手を出す」「爪や爪周りをいじる」などです。その場で注意するのはお客様にストレスを与えてしまうことになるので、私はここでお話ししている対策を取り、お客様に「この行為はしない」という意識付けをしていただきました)

「前にやってもらったサロンは上手だった」とおっしゃるお客様への対策とは?

(このように告げることで「しっかりやってよ」と暗にメッセージされていると思いますが、こちらとしては気分の良いものではないので、ここでお話ししている対策を取って不信感や警戒心を解くようにしました)

■2回目以降のお客様について

「次回予約をしたハンド・フットのどちらかをご来店後にキャンセルするお客様」をゼロにした対策とは?

(お客様は「予約自体をキャンセルしたわけではないから大丈夫」と思われていますが、サロン側は困ってしまいますよね。そこで、私はここでお話ししている対策を取りました)

初回カウンセリングで決めた素材や施術方法を「変更してほしい」と要望されたお客様への対策とは?

(お客様なりの理由があって変更を要望されるわけですが、その理由自体に問題がある場合もあります。それをふまえて、私はここでお話ししている対策を取るようにしていました)

ネイルが取れてしまう原因をネイリストが選んだ素材や技術だと責めるお客様への対策とは?

(ネイリストが選んだ素材や技術が原因で取れてしまうケースは、私の経験上では限りなくゼロに近いです。つまり原因は他にあることがほとんどですので、私はここでお話ししている対応を取り、お客様にご納得いただいていました)

何をどうしてもダメ、もう手に負えないと判断したお客様にメッセージする「最後通告」の文面とは?

(私のサロンでは「このレベルを越えたらそのお客様は出入り禁止」という基準を設けていましたが、その伝え方を間違えるとさらなるトラブルを誘発してしまいます。私のこれまでの経験上、お客様に「もうこれ以上対応できません」と伝えるための文面は、ここでお教えしている50文字ほどの文章しかないです。必要な情報が過不足なく含まれ、揚げ足も取られることはありません)

いかがでしょうか?

これでもまだ、学んでいただける内容の一部にすぎません。

この講座のすべての内容を身につけていただければ、あなたは深爪・イレギュラーな爪にお悩みのお客様の気持ちに寄り添うことができ、そして状態を改善に向かわせ、お客様にとても喜んでいただけるようになるはずです。

そして、「お客様の力になれた」という自信がつき、ネイリストとしてさらにステージアップしていけることでしょう。

あとは、あなたの 「力になりたい」という想いがあれば大丈夫。

さきほどの内容紹介でもお伝えしておりますが、深爪・イレギュラーな爪の方は悩みが深く、そして、噛み癖やむしり癖は、お客様の心の状態から生じている場合が多いです。

そのようなお客様は、

「また噛んでしまいました」 「むしってしまいました」

と、せっかく良い状態になりつつあった爪を台無しにしてしまうこともあります。

正直、施術者としてはがっかりしてしまうのですが、それでも堪え忍んで、お客様と根気よく二人三脚で改善していくしかありません。

だからこそ、深爪・イレギュラーな爪に対応した施術の技術にもまして、あなたが「何があってもお客様の力になりたい」という強い想いを持つことが重要です。

その想いがあれば、この「爪トラブル対応技術マスター講座」はあなた、そしてあなたが力になってあげたいお客様の大きな味方になってくれるはずです。

その結果、集客にも困らなくなり、予約も埋まって売上も伸びていくことでしょう。

サロンの売り上げが伸びれば、生活の安心にもつながります。

あなたにお子様がいらっしゃれば、成長が早くてすぐにサイズが合わなくなる服もためらうことなく買えますし、いつも後回しにしていた「自分へのご褒美」も「ちょっとした贅沢」もできるようになります。

今回の「爪トラブル対応技術マスター講座」は、そんな安心を得ることにもつながるものと私は信じています。

参加費について

今回の講座でお伝えしている内容は、単なる知識ではなく、長年サロンの現場で実際のお客様の爪トラブルに対応してきた経験者にしか語れない施術の技術と接客の技術です。

そして、その技術によって自分のサロンの売上を伸ばし、スタッフにも教えて月商100万円以上を継続させてきたという結果が出ています。

これは、私だからできたことではありません。

実際、他のサロン様にも採り入れていただいて同様の結果が出ています。

以上のことから、個人的には、ベーシックコースであっても「参加費100万円」だとしても決して高くないと思っています。

とはいえ、私も駆け出しの頃は、施術の技術や集客などを学ぶための費用を調達するのにとても苦労していました。

そんな中、今もお世話になっている店舗集客コンサルタントの方が提供されていた集客講座に出会い、その参加費が自分の手の届く金額だったおかげで今の私があるという、動かしようのない事実があります。

なので、私もそれにならい、かつての私が「少し頑張って手が届いた金額」で提供することにいたしました。

ということで、今回の「爪トラブル対応技術マスター講座」の参加費は、55,000円(税込み)にしました。

「深爪や爪の凸凹・変形・柔らかい爪など、イレギュラーな爪のお客様を「対応できません」とお返ししていた自分がプロとして納得できない。

そんな自分を卒業して、これからは爪トラブルにお悩みのお客様にもっともっとサロンに来ていただきたい」

と願っている場合には、ぜひこの機会にご参加いただければ幸いです。

お申込みはこちら >>
Q&A

Q:オンライン講義はどのようにして提供されるのですか?

A:すべて動画でご提供しております。専用のメンバーページにログインしていただきますと動画が閲覧できるようになっております。

Q:スマホでも講義を見ることができますか?

A:できますが、画面サイズが小さいので、パソコンでご覧になったほうが見やすいです。ただし、スマホでも動画サイズを拡大して全画面表示させることで見やすくすることはできます。

Q:オンライン講義はいつまで視聴できますか?

A:視聴期限はありません。長期間メンバーページからご視聴いただけます。

この技術を提供できて本当によかった。

今、私は心からそう思っています。

サロンの成長・拡大。 かけがえのないお客様との出会い。 そのお客様から感謝され、自分がお客様の力になれているという自信。

他にも、深爪やイレギュラーな爪に対応する技術を提供できたから得られたものは数多くあります。

逆に言えば、この技術がなければ私はこれらのものが手に入れられなかったということです。

ここまで読んでくださった真剣なあなたには、ぜひ、この講座にご参加いただき、私と同じくらい、いや、それ以上の多くのものを手にしていただきたいと思います。

そして、爪トラブルにお悩みのお客様の力になっていただき、お客様に感謝されながら売上を伸ばすという理想の状態を実現していただけたらと願っています。

それでは、講座であなたとお会いできますことを心から楽しみにしています。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

爪トラブル対応技術マスター講座

深爪や爪の凸凹・変形・柔らかい爪などイレギュラーな爪のお客様にもネイルを存分に楽しんでいただきたいと願うネイリストのための、爪トラブルに対応した「施術の技術」と「接客の技術」を身につけてサロンの売上を大きく伸ばすためのオンライン教材

基礎知識
カウンセリング
改善が難しいお客様
施術方法&材料選び
困ったお客様

■参加費:55,000円(税込み)

お申込みはこちら >>

追伸:

ここまでお読みいただいたあなたに、少しだけ秘密を打ち明けます。

深爪・イレギュラーな爪への対応は、何か特殊な技能が必要と思われるかもしれません。

ですが、実は松井さんが声で書いてくれたように、誰もが持っている道具や基本技術で出来るのです。

なので、「難しそう」と不安になることはありません。

もちろん、悩みが深く、繊細なお客様への対応になりますので大変な部分もありますが、同時にそのようなお客様も、解決してくれるサロンが見つからずに困っておられるのです。

だからこそ、そんなお客様のお力になってくださるネイリストになってください。

同時に、あなたのサロンの売上にもつなげていただき、ご自身、お子様、ご家族の生活に安心感をもたらしてください。

そんな想いを込めて、今回の講座をお届けいたします。

講師紹介

石井 朋(いしい・とも)

埼玉県出身。

日本の鞄の歴史と評される鞄の老舗に5年間勤務の後、自分の好きなネイルの道を志し、退職。「Nail Design Salon & College卒業後、所沢市のトータルビューティーサロンに勤務。

ネイル以外のエステ・痩身・脱毛・まつげエクステ・まつげパーマなどの技術も習得し、2007年に同系列の新店舗(高田馬場)で店長経験。

その後、渋谷のネイルサロン勤務~出張ネイリストとして独立した後、2010年 恵比寿に「Mensis Nail Salon」をオープン。

オープン当時はデザインメインだったが、2012年、爪噛みのクセがあるとお客様に言われたことをきっかけに、ネイル技術を学んでいた頃の「手や爪にコンプレックスがある方こそネイルサロンに来てくれたらいいのに」という想いがよみがえり、深爪やイレギュラーな爪に対応する「爪トラブルの改善専門サロン」の方向に舵を切る。

以来、【お手頃価格で無理なく爪トラブル改善ができるサロン】【噛んでもむしっても怒らず寄り添い続けるサロン】として、深爪・イレギュラーな爪に悩む数多くのお客様に支持され続け、売上を伸ばし続ける。

増員したスタッフにも自身の爪トラブル改善メソッドを指導して月商100万円以上を継続させるなど、サロンは好調だったが、コロナ禍で「お客様の予約は埋まり続けているのにスタッフが諸事情で勤務できない」という予想外の事情によりやむなく閉店。

現在は拠点をシンガポールに移し、引き続き爪トラブル改善専門のネイリストとして活動中。